中田建設株式会社新社屋建設工事
このプロジェクトに関わることが決まったとき、どんなプレッシャーや不安がありましたか?
自分が初めて所長を任された現場です。しかもその工事は、創業80年という節目に向けてプロジェクトが立ち上がった自社の新社屋。社員だけでなく関係各所の注目が集まる象徴的な建物を、無事完成に導くことができるかという重圧と不安がありました。
工期中、「これはまずい」「上手くいかない」と冷や汗をかいた瞬間はありましたか?
工事が次の重要な工程へ移行する直前、図面の内容と現場の実際の状況に食い違いがあることが発覚したときです。もし図面の修正や現場の改修が必要になれば、その後のスケジュールに狂いが生じます。作業に取りかかれない職人さんのイライラも伝わってきて、冷や汗が止まりませんでした。
その壁を、居ヶ内さんはどのように乗り越えましたか?
結論から言うと大きな問題に発展することはなく、そのまま予定通り作業を進めることができたのですが、確認を依頼した設計・技術者からの回答を待つ間、最悪の事態を想定した準備を素早く行いました。図面の修正が必要になったときのために、先回りしてスケジュールも組み立て直しました。
プロジェクトが無事に完了した瞬間、どんな思いが込み上げてきましたか?
無事に完成してよかったという安心感とともに、所長として至らなかった点への反省が込み上げてきました。なにぶん初めての経験だったので、「あそこはこういう指示を出すべきだった」「こうすれば、作業はもっとスムーズに進んでいた」などと、思い出すことはたくさんありました。
このプロジェクトで学んだことや、高まったスキルを教えてください。
所長を経験したことで、現場全体の流れをつかみ、問題を予測して解決策を考える力と、予算を管理するスキルが高まりました。今後はこの経験を生かし、地域の発展につながるようなビッグプロジェクトにも関わってみたいです。
| 所在地 |
秋田県秋田市山王五丁目9番2号 |
| 施工面積 |
延床面積:1,477.28㎡ |
| 構造 |
鉄骨造3階建て |
| 竣工年月 |
令和8年6月 |