秋田県信用組合本店・本部新築工事
このプロジェクトに関わることが決まったとき、どんなプレッシャーや不安がありましたか?
全体を統括する立場だったので、何かあれば自分が責任を負わなければならないという重圧がありました。まして今回の現場は、車や人通りの多い街中という立地。騒音、粉塵、資材落下、冬場の強い風や落雪への対策をいつも以上に引き締める必要があっただけでなく、繁華街に隣接していることから夜間のいたずら防止などへの対策も必要で、気の休まるときがありませんでした。
このプロジェクトを通し、仕事に対する意識や向き合い方で何か変化はありましたか?
安全対策を徹底するうちに、第三者はもちろん、職人さんが作業中にケガをすることも絶対にあってはならないと強く思うようになりました。職人さんたちも誰かの大切な家族。一人ひとりが無事に毎日、家族のもとへ帰れる環境を作ることが、現場を預かる自分の一番の使命だと再認識しました。
プロジェクトが無事に完了した瞬間、どんな思いが込み上げてきましたか?
これまで関わってきたプロジェクトと同様、深い達成感とともに、家族や友人に「ここ、自分たちが作ったんだ」と自慢できるものが増えたことへの喜びを感じました。この仕事の醍醐味は、成果が形として街に残ること。やりがいがあります。
このプロジェクトで学んだことや、高まったスキルを教えてください。
気を配らなければならない部分や、工期に影響するようなイレギュラーが多い街中の現場。そこで私は、近隣にお住まいの方や作業にあたる職人さんたちと、信頼関係を維持し続けるためのコミュニケーション力、トラブルを未然に防ぐ予見力が鍛えられました。
今後、どのようなプロジェクトに挑んでみたいですか?
秋田で暮らす人々の自慢となるような、ランドマークの建築に挑戦したいです。建築の仕事は、モノづくりの手応えと感動をダイレクトに味わえるのが魅力。この道を選んで本当に良かったと思っていますし、これからも皆に誇れる仕事を続けていきます。
このプロジェクトに関わることが決まったときどんなプレッシャーや不安がありましたか?
自分はまだ誰かの下につく立場なので、プレッシャーや不安は特に感じませんでした。それよりも、新しいプロジェクトに関わる期待感のほうが大きかったです。
工期中、「これはまずい」「上手くいかない」と冷や汗をかいた瞬間はありましたか?
施工を進める中で、設計変更の必要性が生じたときです。図面通りにいかないイレギュラーは現場につきものですが、そこで判断を誤ると工程のズレや品質の低下につながるため、対応にあたる際はいつも緊張します。
その壁を、菅原さんはどのように乗り越えましたか?
問題点を整理し、上司へ報告・相談した上で打開策を立てました。現場の人々は作業が止まることを最も嫌うので、最速で工事を元の状態へ引き戻すべく、スピード感をもって対応にあたりました。
このプロジェクトを通し、仕事に対する意識や向き合い方で何か変化はありましたか?
設計変更という、やや難易度の高いトラブルを乗り越えたことで、自信の種がひとつ増えました。とは言え建築の現場に同じものはないので、この先も新しい問題は出てくるでしょう。苦労はありますが、どんな経験も必ず自分の糧になるので、引き続きモチベーションを高めながら頑張りたいです。
プロジェクトが無事に完了した瞬間、どんな思いが込み上げてきましたか?
やりきった達成感、そして完成した建物を見た施主様が喜んでくださっている姿を目にして、心からホッとしました。自分の関わった仕事が形となり、誰かの笑顔につながる喜びは、建築の一番の醍醐味だと思います。
今後、どのようなプロジェクトに挑んでみたいですか?
一歩一歩、知識と経験を積み上げて、いつかは秋田を代表するようなビッグプロジェクトに挑戦したいです。
| 所在地 |
秋田市 |
| 延べ床面積 |
2,241.76㎡ |
| 構造 |
鉄骨造4階建て |
| 竣工年月 |
令和7年9月30日 |